東京・銀座に本店を構える高級食パン専門店「銀座に志かわ」。2020年11月に、山口県初となる下関店がオープンしました。2018年の創業以来、全国に店舗展開しており、下関店は86店舗目。原材料にこだわって焼き上げられる高級食パンの魅力に迫りました。
白と木目を基調とした店内
JR新下関駅から徒歩15分ほど。ショッピングセンターの一角にオープンした下関店は、白地に黒い文字ののれんが目を引き、「パン」の文字がなければ、まるで老舗の和菓子屋のような雰囲気です。
一歩足を踏み入れると、パンの香りに包まれ、「パン屋さん」であることを実感。棚にずらりと並ぶ商品にも目を奪われます。
パン耳まで柔らかい!しっとりと甘みのある食パン
販売するのは「水にこだわる高級食パン」(1本2斤で税込み864円)の1種類のみ。
「最大の特徴は、パンの仕込み水に独自開発のアルカリイオン水を使っていること。食材の旨みを引き出す力が強く、口溶けが柔らかく仕上がります」と熊谷敦史店長は話します。
さらに、カナダ産の最高級小麦粉や厳選したバターや生クリーム、隠し味にはちみつが使われているそう。
「まずは焼かずに食べてみてください。食感や素材の旨みを堪能できますよ」と熊谷店長。
生でそのままいただくと、口の中に優しい甘さが広がります。パン耳まで柔らかく、しっとりとした口当たりは生食だからこそ!一押しの食べ方に納得です。
下関ならでは!「粒うに」との相性バツグン
バターやジャム、ハムやチーズなど定番に加え、きんぴらごぼうやいかの塩辛など「和」の惣菜や食材をトッピングして食べる方法も提案している銀座に志かわ。
「下関ならではの『粒うに』も相性バツグン」(熊谷店長)で、うにの塩気がパンの甘みと絶妙に合い、驚きの美味しさです!
家でのプチ贅沢やギフトにも
「にごり酒やスパークリングワインなどとも合いますよ」と教えてくれた熊谷店長。
自宅でゆっくりと高級食パンとお酒を楽しむプチ贅沢な時間を演出してくれそうです。
また、高級感ある手提げ袋に加え、オリジナルの食パン専用風呂敷も販売しており、手土産にもぴったり。
「パン職人が一本一本丁寧に焼き上げる食パンを、子どもから大人まで多くの人に食べてほしいですね」
執筆時期:2020年12月
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} ?>住所|下関市大字石原305 コスパ新下関1F
TEL|083-263-2400
営業時間|10:00〜18:00(売り切れ次第終了)
定休日|不定休