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2019/04/05 【北九州】北九州

ここでしか出会えない!布と木工から生み出されるハンドメイド雑貨〜peace〜

by 増野 綾希子
長崎県生まれ。転勤族で幼少期よりあちこちを転々としたほか、進学・就職にも伴い、北海道、東京、千葉、大阪、奈良、広島、福岡、長崎で暮らした経験を持つ。通信社の記者…

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お仕事やお買い物で持ち歩く鞄。お出かけが楽しくなるアクセサリー。自宅で使う棚や机。

北九州・戸畑のハンドメイド雑貨店「peace」には、毎日使うからこそ、こだわりたい品々がぎゅっと詰まっています。



海外に来たかのような店内

JR九州工大前駅から徒歩7、8分の場所にある「peace」。リノベーション家屋「cobaco tobata」2階の一部屋には色とりどりのバッグや棚、アクセサリーが所狭しと並び、まるで海外の蚤の市に迷い込んだかのよう。

布製品担当の谷口久美さんと木工製品・アクセサリー担当の島村貴子さんが丁寧に作り上げた作品は、温かみのあるものばかりです。



12年目を迎えて

「peace」はお二人が長年、育て上げてきたお店。12年目を迎えました。

手先が器用で物作りが好きだった幼稚園ママ4人が意気投合し、島村さんの自宅でお店を始めました。営業日は週に1度だけで、それ以外の日に商品をこつこつと作り続けてきたそうです。

2017年11月、「cobaco tobata」へ移転したのと同時に、現在の2人体制、週6日の営業に!「一気に忙しくなった(笑)」とお二人は声を揃えます。



素材へのこだわりとひと手間

リュックサックや手提げ鞄は女性が持ちやすい大きさで、物が取り出すいようにポケットやファスナーの位置も工夫。鞄を開けたときにのぞくかわいい裏地にも心がくすぐられます!

谷口さんが愛用している生地は、岡山県倉敷市産の帆布。「軽くて、丈夫で、発色が良いんです」とこだわりの理由を明かします。

裁断前のひと手間も惜しみません。

まず、生地をきれいに洗ったら、1日ほどかけて「水通し」。最初にある程度縮ませておくことで「使用後に洗ったら縮んでしまった」という心配が減るそう。しわを伸ばして干したら、半乾きの状態で取り込み、生地のゆがみがなくなるように整えてアイロンをかける「地直し」も。

これらの作業に数日かかりますが、作品の仕上がりがぐんと良くなります。お客さんが生地の色や柄を自由に選ぶことのできるセミオーダーが数ヶ月待ち、というのもうなずけますね。



ヴィンテージ感とやわらかさ

スマートフォンケースやマグネット、キーホルダーは、木の温もりとヴィンテージ感があり、色違いで揃えたくなります。

店の内装もすべて手がけた島村さん。自宅やお店のリノベーションをオーダーされることも多いそうで、「本棚や飾り棚、机などは大型で、すぐに買い換えたり、作り直せたりするものではないから」と綿密な測定と打ち合わせは欠かせません。

また、1年ほど前からアクセサリーも展開しています。ビーズを編み込んでボール状にしたり、刺繍糸でモチーフを作ったり、手の込んだものばかり!やわらかい印象のピアスやブローチは、顔まわりを優しく飾ってくれそうです。



日々の暮らしのお手伝い

「日々の暮らしが少しでも楽しく明るくなるお手伝いができれば」−。そんな思いを持って、製作に励むお二人。店舗以外に、「戸畑図書館 蚤の市」や「とばた菖蒲まつり」などのイベント、井筒屋小倉店の催事にも出店しています。


取材時期:2019年3月
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新の情報は直接各スポットへお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

取材・文:増野 綾希子
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Spot Information

peace

住所 福岡県北九州市戸畑区中原西2丁目4―22 cobaco tobata 203号室
TEL 090-7152-9400
営業時間 10:00〜16:30
定休日 水曜日・祝日
URL https://peace2008.exblog.jp

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