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2019/06/05

トレンドカラーで初夏のファッションを楽しんで♪

by 西村 亮子
1979年生まれ。北九州市戸畑区出身。地方紙の記者を経てフリーライター。甘酒や漬物といった和の食材を、より食べやすくアレンジして食卓に活用するのが趣味。モットー…

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今年は「リビングコーラル」 ぬくもり感じる色で前向きに

毎年、様々な組織が発表するトレンドカラー。中でも注目度の高さで知られるのが、パントン社の「カラーオブザイヤー」です。2019年はこちらの「リビングコーラル」。活き活きと明るく、かつ柔らかな色は、見ても着ても元気になりそうですよね。

NPO法人色彩生涯教育協会認定インストラクター、A.F.T色彩検定1級、カラーデザイン検定1級などの資格を持つ“色の達人” 平井芳香さんは「前向きに生きる姿を表現している色ですね」と解説します。北九州市小倉北区大手町でカラーの教室「アトレ カラーサロン」を主宰する平井さんに、その活用法を聞きました。

平井さんによると、トレンドカラーはそのシーズンの流行を表すだけでなく、社会情勢も考慮されているそう。パントン社の「リビングコーラル」には、実体験や触れ合いを求める世相が反映されているそうです。進化し続けるバーチャルリアリティへの反動とも言える選定だったんですね。人とのつながりや交流を象徴するこの色。他のピンクと比べても、ぬくもりや優しさを強く感じさせます。



リビングコーラル、私に似合う?

次は、この素敵な色の活用法を平井さんに指南していただきましょう。

平井さんによると、私たちの肌は、大きく分けて2つのタイプがあります。あたたかみを感じさせる色と、涼しげな色。そのどちらが似合うかで、前者をイエローベース、後者をブルーベースと大別します。そして、今回選ばれた「リビングコーラル」はイエローベース向き。あれ?じゃあブルーベースの人は…?と心配していると、「ちょっとした工夫で、誰でも、どんな色も、楽しめますよ」と平井さん。よかった!

イエローかブルーか、はっきりさせたいならプロに任せるのがおすすめです。が、試着してみて、自分も周りも「似合う」と思うなら「それは似合う色ですよ」と平井さん。臆せず試着してみることが大切なようです。

似合うリビングコーラルが見つかったら、コーディネートしてみましょう!

コーラルピンクの濃淡を使ったワントーンコーデ。初夏の日差しに映えそうな、パキっとした色合いに、イヤリングでパールの柔らかな輝きを添えて。

流行のビタミンカラーと合わせて鮮やかさ際立つコーデ。「ボトムをオレンジからターコイズブルーに変えて、色の対比を楽しんでもいいですね」。



似合わない!?そんなときは「得意な色は大きく、近く。苦手な色は小さく、遠く」

ここまで“今年の色”「リビングコーラル」の活用法を平井さんに提案していただきました。

でも、もしも、自分には似合いにくいと感じたら…大丈夫!こんな取り入れ方があるそうです。

トップスのグレーはノースリーブ、ボトムの紺はワイドパンツで取り入れ、足元にリビングコーラルのパンプスをイメージしました。「ブルーベースの方におすすめです」と平井さん。

このコーデをカラー診断の型にはめるなら、足元は青みの強いピンク(2枚目写真一番下のドレープ)が王道。でも、ちょっと外してイエローベースの色を入れることで、ぐんとおしゃれに見えますよね。リビングコーラルをお顔の近くに持ってくると「?」となる方は、こうした工夫でトレンドを楽しんでみても楽しそう。ポイント使いをするのは、靴以外にバッグでもOK。似合う=得意な色は顔の近くに大きな面積で取り入れ、苦手な色はその逆、と覚えておけばどんな色も使いこなすことができるそうですよ。

平井さん曰く「外見は、内面の一番外側」。ファッションに正解はないから、着て自信が持てる服が、きっとその人の「成功」です。まさに十人十色。自分らしさを上手に表現するために、ぜひ色の力を活用してみてください。



取材時期:2019年5月
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新の情報は直接各スポットへお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。
 

取材・文:西村 亮子
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