ひと

share
  • Facebook
  • Twitter
  • Pinterest

2019/07/12 【山口】山口

心も体も美しく!フィットネス・ヨガを通して地域を元気に|沼良枝さん[出張ヨガ&ヨガ教室growth]

by 大田 麻由
山口県下関市生まれ。 お肉とお酒とスポーツが大好きな体育会女子。 カメラ女子に憧れ、一年前にミラーレス一眼カメラとGoProを購入。フォトジェニックスポットを巡…

このライターの記事を読む

「日本でフィットネスクラブに通っている人ってどのくらいだと思いますか?」

今回の取材相手、山口県でフリーのヨガインストラクターとして活躍している沼良枝(ぬまよしえ)さんから、開口一番こんな質問が。

うーん……。

フィットネスクラブのインパクトあるCMや美人インストラクターのバラエティ番組出演など、話題に事欠かないフィットネス業界。私が住んでいる下関市にも次々に新しいお店がオープンし、健康に関心のある方も年々増えているような……で、30%と予想。

「実は日本の人口の約3%なんです。全国で3%なので山口県だとおそらく1%くらいですね」

えぇ!?予想よりはるかに少なくて、驚きました。

海外から新しくフィットネスクラブが進出し、ブームと言われていた時期もありましたが、実はこの3%は10年前からずっと変わらないのだそう。



地元を盛り上げるためフリーに転身

沼さんは、山口県美祢市出身。

福岡の学校でインストラクターの資格を取得し、山口県のフィットネス人口を増やそうと地元に戻ることを決意しました。

「実家に帰る度になんだか元気がないように感じていました。若い方が都会に出てしまったりと人口が減っているのも要因だと思いますが、私にできることで地域に貢献できないかと思ったんです」

しかし、ここで問題が……「地元の美祢市にはフィットネスクラブがなかったんです」

その後、県内のフィットネスクラブに勤務しながらも、どうにか美祢市にヨガ教室を作れないかと思い続け、「他の人がやらないのであれば、私が動こう!」と一念発起。フリーでやっていく覚悟を決めました。

「当初は不安でいっぱい。試行錯誤の毎日でしたが、積極的にいろいろなことにチャレンジしました」

「ヨガは女性が多い」「女性の中でヨガをやるのは恥ずかしい」という声を受け、山口県で初めて『男性限定ヨガ』を始めたのもその一つ。

ほかにも「仕事終わりに時間がなくて」「子どもが小さくて通えない」など、お客様からのさまざまなニーズに応えるため『出張ヨガ教室』を実施。今では美祢市だけでなく、山口県内各地から声が掛かるほど人気の教室になっています。



誰でもできるヨガをモットーに

そんな沼さんのモットーは、“山口県一分かりやすく誰でもできるヨガ”。

「ヨガのインストラクターって、ポーズをサンスクリット語という専門用語で説明しがちなんです。私のレッスンは小さい子どもから大人まで世代がバラバラで、初めての方も多いので、日本語でイメージしやすい言葉を使っています。お客様が目をつぶっていてもしっかり誘導できるようなレッスンを心掛けています」

そして、レッスン中に一番大切にしているのは、意外にも“声”だとか。

「初めての方はポーズが綺麗に取れず、慌てたり焦ったりする方が多いので、一人一人のペースに合わせてかならず声掛けをします。ヨガのレッスンは45分から60分あるので集中が切れやすいんです。集中力を保ちつつ、気持ちよく聞き取っていただけるよう声の『質』『強弱』『間』をもっとも大切にしています。大げさに言うと、レッスンが終わった時に一本の映画を観たかのような感覚を味わって欲しいと思っています」



フィットネス、ヨガの魅力とは!?

沼さんにとってフィットネス、ヨガの魅力とは……

「体が動かすことで心まで元気に、健康になれること。特にヨガは、体と心が繋がっていることを実感しやすいんです。筋肉を伸ばし緩めることで体が楽になるだけでなく、呼吸も深まることで脳にたくさんの酸素が行き気分もスッキリします」と、沼さん。

「私個人のことで言うと、毎日たくさんの方に出会え、たくさんの笑顔が見られることがこの仕事の魅力です。レッスン前と後の表情の変化が分かるのが一番嬉しくて。とっても良い表情なんです!すがすがしさやほっこり柔らかい表情になっていたり、そういう変化を見ていて楽しいし、逆に元気をもらってます」



思い余って「勝手に山口を盛り上げ隊」結成

沼さんの活動は、地元美祢市だけにとどまりません。

山口県全体を盛り上げて元気にしたい!とのことで、同じ志を持った各地の方々と一緒に「勝手に山口を盛り上げ隊」を結成しました。

「今日着ているTシャツは、隊のために作ったものなんです」

Mineの読み方は二通りで「まいん」と「みね」。

「私たちの街」と「地元の美祢市」という二つの意味が込められています。

隊員は随時募集しているとのことで、山口県を盛り上げたいという志を持った方であれば、フィットネス業界に関わらず大歓迎だそうです。

最後に、沼さんに今後の野望を伺ってみると……

「まず自分のことを多くの方に知ってもらうために、ベストボディコンテストの山口県予選に出場しようと思っています。上位2位までの選手は全国大会の切符を手に入れられるのですが、山口県代表になりたいと思います(結果、準優勝!全国大会の切符を手に入れました)。インストラクターとして皆さんのお手本となれるよう、内面も外見も磨いていきたいです」と意気込みを語ってくださいました。

地元美祢市を、山口県を盛り上げるために積極的にチャレンジし続ける沼さん。
ますますの活躍に目が離せません。

HP:http://r.goope.jp/growth-yoga
Blog:http://ameblo.jp/yoga-anga

取材時期:2019年6月
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新の情報は直接各スポットへお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

取材・文:大田 麻由
このライターの他の記事を読む

 

Ranking