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2019/08/14 【北九州】北九州

門司港の海風を感じながら、本場フランスの味「ガレット」を|cafe UMINÉKO

by 増野 綾希子
長崎県生まれ。転勤族で幼少期よりあちこちを転々としたほか、進学・就職にも伴い、北海道、東京、千葉、大阪、奈良、広島、福岡、長崎で暮らした経験を持つ。通信社の記者…

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そば粉の生地で卵やハム、野菜を四角く包んだり、生地の上にアイスクリームやフルーツを添えたり……。

そんなフランスの郷土料理、そば粉のクレープ「ガレット」がJR門司港駅すぐの「cafe UMINÉKO」で味わえます。



フランスで出会ったガレット

「フランスの味を日本でも食べてほしいと思って」

そう話すのは、30年ほど前から北九州市内でカフェの運営に携わってきた店長の清松徹二さん。

市が公募した「旧JR九州本社ビル」1階へのカフェ出店に選ばれ、2011年に「cafe UMINÉKO」はオープンしました。

店内には、奥さんが好きなヨーロッパの雑貨も並ぶコーナーもあります。

その雑貨の買い付けのために何週間も滞在したフランスで出会ったのが「ガレット」。「1番おいしかったのは、フランス北部のブルターニュ地方で食べたもの」と、当時を振り返ります。

【門司港焼きカレーガレット(提供:cafe UMINÉKO)】



国産そば粉で、パリッ、もちっ!

店の看板メニューにしようとフランスからそば粉を買って帰国しますが、「そば粉は虫がわきやすく、輸入は難しいことがわかった」と清松さん。行橋市のそば粉製造会社に依頼し、挽き方などを本場のものに限りなく近づけたオリジナルのそば粉を完成させます。

【門司港焼きバナナのガレット(提供:cafe UMINÉKO)】


独学で習得したガレット作り。店の2大人気メニューは「門司港焼きカレーガレット」と「門司港焼きバナナのガレット」で、フランス本場の味に門司港ご当地グルメが見事に融合したメニューです。

「外はカリッと、そして、ふっくらでもっちり、の食感を実現するため、そば粉の粗さには特に気を使っています。また、生地は丸1日寝かせてから使っているんです」



鮮度が命のコーヒー

長年のカフェ経験から、コーヒーにもこだわりを持っています。

「淹れた瞬間から酸化が始まって香りも飛んでいく。新鮮なコーヒーを味わってもらうため、スピードを大切にしています」

また、熱くしすぎると香りが飛んでいくため、温度にも気をつけているそうです。



蚤の市で買い付けた雑貨とともに

「飲食だけでなく、人々の憩いの中心的な役割を担うヨーロッパのカフェ。そんなカフェ文化に憧れがあるんですよ」

蚤の市で買い付けた雑貨が、カフェをより豊かに彩ります。

日本人にも外国人にも覚えてもらいやすいようにと付けられた店名「UMINÉKO」。
門司港の海風を感じながら、オープンテラスで味わうガレットも格別です。


取材時期:2019年7月
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新の情報は直接各スポットへお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

取材・文:増野 綾希子
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Spot Information

cafe UMINÉKO

住所 福岡県北九州市門司区西海岸1丁目6番2号
TEL 093-321-2101
営業時間 【カフェコーナー】10:00〜20:00(LO /19:30)、【雑貨コーナー】10:00〜19:30
定休日 火曜日
URL http://cafe-umineko.com

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