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2018/11/02 【広島】宮島

古本図書館&カフェ『みやじまぐちの想い出shop epilo』で宮島旅の素敵なエピローグを

by 甲斐寛子
愛媛県出身。大学進学を機に広島へ。卒業後いったんは地元で就職するも、あまりに広島が好きすぎて再移住。好きな食べ物は焼き立てのパン。現在は広島のパン屋さんで働きつ…

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世界遺産・厳島神社がある宮島への玄関口、「宮島口」。電車の駅と宮島行のフェリー乗り場がある、交通の中継地点です。毎日たくさんの観光客がフェリーで宮島へと向かい、夕方には思い出とともに電車で家路につきます。


そんな宮島口で古本カフェ&お土産ショップを営んでいるのが、『みやじまぐちの想い出shop epilo(エピロ)』さん。店名は、「宮島旅のエピローグとしての場所」という意味なのだそうです。
 


約100年前の蔵を改装して作られた隠れ家カフェ


epiloさんの入口は道に面しておらず、穴子飯で有名な『あなごめしうえの』の待合を通り抜けた先にあります。

実はepiloさんの店舗は、『あなごめしうえの』の蔵を改装したもの。元の蔵自体は、なんと100年以上前に建てられたものだそうです。
 


こだわりセレクトのおしゃれなおみやげショップ


1階は、広島・宮島みやげのセレクトショップ。地元にゆかりのあるこだわりの商品や、ここでしか買えないオリジナル商品が販売されています。



奥のスペースには、広島の作家さんの作品がずらり。すべて購入できるおみやげものですが、まるでギャラリーのように敬意を払って並べられています。



店長のさとうみどりさんはご自身もイラストレーターとして活躍されており、作家さんたちへの応援の気持ちも込めて、多数の作品を取り扱っておられるとのことです。
 


「旅」と「食」がテーマの古本図書館


2階は古本図書館&カフェ。「旅」と「食」をテーマに集められた本の中には、1969年の『暮しの手帖』など大変古く味わい深いものもありました。


あれも素敵、これも気になる・・・読みたい本がありすぎて困っても心配ご無用。ここは「古本図書館」でもあるので、気になる本を借りて帰ることもできるのです。(2週間、5冊まで。一部お借りいただけないものもあります)
 


広島生まれのコーヒーや紅茶で旅の思い出話を

カフェのメニューも、ひとつひとつ選び抜かれた、広島にゆかりのあるものばかり。

ホットコーヒーは、宮島生まれ・宮島育ちのコーヒー専門店伊都岐珈琲factoryさんの「伊都岐ブレンド」。宮島口で焙煎しています。後味がさわやかで飲みやすく、観光帰りの少し疲れた身体にぴったりの一杯でした。


紅茶は2種類あり、府中市上下町の小倉園で作られた「上下町紅茶」と、広島市のティースタジオ茶楽園のオリジナルブレンドから選べます。

ドリンクにプラス300円で、月替わりのケーキがセットになります。10月はチョコとくるみのスコーンでした。「身体に優しく五感に響くお菓子」を作っている、広島市のナルサヤから仕入れています。
 


旅をより豊かにする素敵な「エピローグ」の時間

どれをとっても広島・宮島。旅先で訪れるお店では、「その土地のものを楽しめる」って本当に大事ですよね。自分の友人が広島に来るときにも必ずおすすめしたい、素敵なお店です。

しっとりと落ち着いた空間で広島・宮島のこだわり商品に囲まれながら、宮島での一日を振り返る旅のエピローグ。観光帰りにぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。


【発見!おまけのエピローグ】

奥の作品スペースの片隅に、こんなものを発見しました。


なんとこれは、50年前の印鑑。「だ円に古い明朝体のフォントが愛らしいです」という添え書きに、胸がきゅんとしました。

約10年前に閉店したお隣の本屋さんから譲り受けたものだそうで、350円で販売されています。ぜひみなさまも、ご自身のお名前を探してみてください。

取材:2018年10月
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新の情報は直接各スポットへお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

取材・文:甲斐寛子
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Spot Information

みやじまぐちの想い出shop epilo

住所 広島県廿日市市宮島口1−5−11
TEL 080-3879-0016
営業時間 月~金 10:00~18:00/土日祝 10:00~19:00
定休日 不定休
URL https://epilo.net/

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